幸せの王子
「幸せの王子」という物語がある。
街の真ん中に建っている銅像「幸せの王子」が、誰かを幸せにするたびに、
自分の持ち物をツバメに運んでもらう。
自分の目さえなくなってしまい、もう何もなくなってしまった王子は、
人を幸せにするという自分の願いを叶えてくれるために、南の国へ行くのを留まってくれたツバメに、
お礼を言って、南の国へ行くように言う。
しかし、ツバメは、南の国へ行くのをやめて、目の見えなくなった王子のために、
毎日、街の様子を教えてあげることを選んだ。
そして、ある日、静かに、王子の足元に横たわり息絶える。
この物語を思い出すと、
幸せの価値は、自分以外は決めることができないなあと改めて思う。
それは、人それぞれで、人それぞれが満足すればいいことなんだねぇ。
昨日の講習は、自分では悔しいほど満足がいかなかった。
なのに、帰りに受講生の方が、私の方へ来て、
「先生には、パワーがあります。私は、先生を見てると元気になるんです。
この仕事は、先生にぴったりですね。」 と、言ってくれた。
そのときは、
「いえ、まだまですけど、そう言ってもらえるとほんとに嬉しいです。
私も、いつも皆さんからパワーをいただいてるんですよ。」と答えた。
講習の帰りは、いつも一人でお気に入りのカフェに行く。
そして、お茶を飲みながら、しばしぼ~っと時間を過ごす。
昨日は、その言葉を思い出しながらお茶を飲んだ。
ほんま・・・、泣けてくるわ・・・。
こう言ってくれる人にもらったパワーを、ちゃんと形にして返さなきゃ!!と思った。
「幸せの王子」は、パワーをあげっぱなしじゃなかった。
それで、笑顔になった人から力をもらっていた。
そして、ツバメは、王子の願いをかなえることで、
また、幸せだったのだ。
私は、「幸せの王子」みたいに、何も失ってはいないけれど、
幸せの価値の意味だけは、少しわかってきたみたいだ。
2時間の講習のために、8時間時間をかけて内容を練り上げるのも、
きっと、幸せなんだ。
よっしゃ!昨日の後悔は、カフェでさよならした!
ゴックン!!ロイヤルミルクティーと一緒に飲み干した!
今日から、また頑張るぞっと♪
ねえ、
皆さんの「幸せの王子」も、皆さんの心の中にだけあるんですよ~(^.^)
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