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愛しい人

昨日、漢方の授業でね、トラウマや思い込みで、ほんとは身体に対して何のアレルギーもないのに、

その「気」が、身体に反応して気持ちが悪くなったり、

身体にアレルギー反応を示してしまうことがあるって話しがあったのね。

それで、ふと、思ったことがある。


私は、いつからか「キムチ」を食べ続けると、消化しきれなくって気持ちが悪くなって体調を壊すようになった。

それも、だいぶんましになってきて、今は、2日ぐらい連続で食べても大丈夫になった。

決してキムチが嫌いじゃないんだよ。好きなんだよ。なのに身体が反応してしまう。


ほんとはね、小さい頃から、食卓には並んでいて、食べてたはずなんだよね。

私以外の、妹二人も、両親もキムチに対して何の反応もなく、今でも常食している。

体調が悪くなるってことは、その中に含まれている何かの食品にアレルギーがあるわけで、

でも、唐辛子は一味や七味なら大丈夫だし、他のニンニク料理も食べれるし、

松の実や塩分だってもちろん大丈夫。

私が、アレルギー反応を示すような食材は使われてないはずなんだよね。


子供んときね、耳をふさぎたくなるような言葉を、日常茶飯事たくさん聞いたよ。

私に投げかけられた言葉じゃなくても、それをどこかで耳にするたびに、心が痛かった。

「韓国人はキムチくさい」

私の中で、韓国人=キムチのマイナスイメージが、心の底にインプットされた。

それと思春期が重なって、私はキムチを口にしなくなった。

私の心が、「キムチ」を遠ざけたんだよね。

それが、身体にアレルギー反応として出るようになったのかもしれない。

心に刺さった破片は、キレイに抜いていったと思っていたけれど、

一本だけ抜き忘れていたみたいだね。

一本だけ残っていたから、エステやカラーができるのかもしれない。

いつか、抜けないまま、身体の一部になって溶けていくのだろう。

いや、今までの破片もきっとそう。

抜けたのではなくて、身体の一部になって溶けていったんだね。

痛みを忘れたら、人の痛みがわからない。

越えるということは、痛みを忘れることじゃなく、

痛かったことを忘れないことじゃないのかな。

忘れないから、もう二度とそこへは戻らないし、

もう二度と繰り返さない。


そんなことを思ったよ。


キムチは、たくさんの食材を混ぜこぜにして絶妙なハーモニーを作り出す食べ物だ。

私も、いろんなことを混ぜこぜにして、私のハーモニーを作り出す。


因果だね(笑)。


漢方の講習は、私にとって、ただの漢方の授業でなかったみたいね。

この講習を受けたのも、めぐり合わせ。

この講習も、あと3単位で終わりです。

今年は、ほんとに・・・・、いろんなことの謎解きができた年だった。

不思議な年回りです。


来年の私は、どこへ向かっていくんだろうね(笑)。


久しぶりに、キムチ食べてみよっかな~~。モグモグ。

「またひとつ年を重ねていくたび 前よりずっとあなたの想い感じる

 変わり行く世界 変わらない人の繋がり 大切にしたい

 ありがとう ただ伝えたい愛しい人へ

 かけがえのない私の愛しい人へ
 
 届いてますか?」

 

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